皆様、おはようございます。
1月7日。
一連の正月行事の締めとして「七草がゆ」を食べる日です。
七草がゆの歴史は古く、枕草子にも記録があり、平安時代からすでに
宮中行事として行われていたようです。
七草がゆを食べるのは正月の祝膳や祝酒で弱った胃を
休める為とも言われています。
芹(せり):競争に競り(せり)勝つ
薺(なずな) :なでて汚れを取り除く
御形(ごぎょう) :仏の体をあらわす
繁縷(はこべら) :茎に葉がたくさんつく→繁栄をあらわす
仏の座(ほとけのざ) :仏の安座
鈴菜(すずな) :神を呼ぶための鈴
清白(すずしろ) :汚れのない清白
また、七草がゆを食べることで、1年間の無病息災への祈りを込める意味があります。
地方によっては七草全てを入れなかったり、食材が異なる場合もあるそうです。
皆さんの地域の七草がゆはどんなものでしょうか?
読んだらクリックお願い致します(^^ゞ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
2019-01-07