皆さん、こんにちは。
寒さが落ち着き、日中の陽射しに温かみを感じる今日ですが、安心したのも束の間、再び大寒波が日本に上陸する
とのことです。
外出される際などは、体を冷やさぬよう防寒装備が必須ですね。
大子町は、茨城県でも特に冬の寒さが厳しい市町村の一つです。時には-10℃を下回る
地域もあります。
そんな大子町には、自然の神秘を感じる貴重な現象が・・・
それが、久慈川で起こる氷花です。
「氷花(シガ)」 とは？
シガとは、気温の低下により、
川底の岩にはりついたコケのまわりに
シャーベット状の氷が発生し、
それが川の流れにより、プカプカと流されていく現象が「シガ」であります。
シガ関連動画→久慈川のシガ
これは、北海道の一部と、
大子町のみに起こりうる大変珍しい現象です。
この現象が発生するには、いくつかの条件がああります。
水がきれいであること
気温がマイナス８度以下になること
水流の速さ
この３つの条件がそろうのが、
北海道と程遠い大子町の久慈川なのです。
シガは、早朝から午前11時くらいまで見ることができます。
水面に浮かぶシガに太陽の光が反射し、
キラキラと輝きながら流れていく光景は、
一見の価値があります。
以前TVでも大子町のシガが放映されていました
国道１１８号は久慈川と平走する魅力あるルートです
今年の寒さはシガの発生も多く期待できそうです
グリンヴィラに来場される皆様は
久慈川の神秘
「氷花」が観られるといいですね♪
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2018-01-21